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不動産業の課題「残業過多による慢性的な人手不足」

エン・ジャパン株式会社が2019年1月に発表した「『企業の人材不足』実態調査」によると、「現在、人材が不足している部門はあるか」という質問に対し、「ある」と回答した業種は、IT・情報処理・インターネット関連、不動産・建設関連、メーカーの3業種がともに91%。不動産業は全業種においてトップとなりました。

さらに、厚生労働省が2021年2月に発表した「令和2年上半期雇用動向調査」では、 不動産業・物品賃貸業の入職者数は76万6,000人にであることに対して、離職者数は62万7,000人ということがわかっています。入職者数が離職者数を上回ってはいますが、業種別に見てみると、不動産業・物品賃貸業の離職率は8.1%。これは全16業種のうち、6番目に多い結果です。今後も不動産業は人材確保の困難さは解消されにくいとされています。
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この状況を招く不動産業の課題に「膨大な業務量からくる残業過多、それによる慢性的な人手不足」が挙げられます。

不動産業種は、成果主義の業界です。顧客への物件提案をするさいにかかる時間は一件につきおよそ30分前後。この対応が多くなればなるほど労働時間は増えていきます。そのほかにも物件掲載サイトの更新、契約書類のデータ化、基幹システムへの入力、外回り業務、テレアポ業務など、膨大な仕事量をこなさなければなりません。

そして売上に直結する顧客対応や外回りなどの業務に優先的に取り組んだ結果、物件掲載サイトの更新や契約書類のデータ化、よくある問い合わせ対応、競合他社調査などのデスクワークに割く時間が後ろ倒しになってしまい、残業過多となり慢性的な人手不足に陥るのです。

RPAは年間作業時間を70%削減します!

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RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ロボットによる業務の自動化のことです。

業務を事前にロボットに指示しておくことで人の代わりに業務を代行するため、繰り返しおこなう定例業務・ルーティン業務の自動化を得意としています。
 
定型業務を自動化するツールといえば、Excelのマクロ機能がありますが、Excelのマクロ機能が自動化できる範囲は、主にExcel内に限られてしまいます。

それに対してRPAは、データ取得・転記や、取得データのメール配信、スクリーンショット、発注書の自動発行などWEBサイトやシステムなどのツールをまたがった業務を幅広く自動化することが可能です。
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デスクワークで発生する定型業務はRPAで自動化!

 
物件情報サイトの更新やよくある問い合わせ対応、契約書類のデータ化、基幹システムへの入力、競合他社調査といったデスクワークで発生する定型業務はRPAのロボットによる自動化が可能です。
 
これらの定型業務を自動化することで、貴重なリソースを売上に直結する顧客対応や外回りなどの業務に集中させられるようになります。その結果、残業の削減はもちろん、社員のストレス軽減による働きやすい環境づくりにも繋がります。

たとえば、物件査定のレポート作成を自動化した場合

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1件あたり15分かかっていた作業を2分まで短縮!

物件の売却依頼の査定時にかかる「情報収集」とレポート化の作業をRPAで効率化!

ExcelやWord、PowerPointからクラウドツ―ㇽ、自社開発の基幹システムはもちろんレガシーシステムまで幅広く対応します!

 

そのほかのRPA活用例

▶よくある問い合わせ対応業務を自動化

自社のHPから問い合せフォームに入力があったさい、あらかじめ用意された回答を情報をもとに自動で返信します。

自動化により対応工数削減はもちろん、副次的効果として返信までの時間短縮による顧客満足度向上に寄与します。

▶物件掲載サイトの更新作業を自動化

各種掲載媒体の情報更新・修正作業を自動でおこないます。リアルタイムな更新で、契約と同時に掲載情報を取り下げることも可能。いつも物件情報を入手しているサイトから自動で情報を取得、管理ツールに自動転記します。

常にアップデートされた情報を持つことで、見込み顧客の獲得にも大きく寄与。副次的効果としては、顧客からの信頼を獲得し、関係値の構築にも貢献します。

▶紙の情報を基幹システムに自動登録

紙で収集した来場者の情報やFAXで受け取った物件情報を文字認識システムとの連携で自動で文字データ化します。

基幹システムやHP、物件掲載サイトへの転記はもちろん、指定フォルダへの格納作業も自動でおこないます。

▶競合他社リサーチ業務・情報取得を自動化

繰り返し作業が発生するリサーチ業務は、ストレスを感じる作業のひとつ。RPAであれば、膨大な作業量であっても高い網羅性と正確な作業を担保します。競合サイトの更新を即座し、指定キーワードの関連情報を自動取得します。

競合他社が掲載する新しい物件情報の確認はもちろん、販売価格やWebデザインの変更などを確認できるようになり企業戦略に役立てることが可能になります。

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\とにかく使いやすさにこだわったRPA/

 

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 robopは、デスクトップ上で展開される定型業務を自動化します!

 
稼働負荷が多い業務部門の方が簡単にロボット作成・修正ができるように開発されたRPAです。
プログラミング知識も必要なく、ふだん使っているパソコンにインストールするだけ。実務の担当者が自身で設定・修正できるため、導入ハードルが低く、スムーズな業務自動化を実現します。
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robopの特徴

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業種を問わず幅広い業務を自動化

 
ツール同士を繋ぐBizteX ConnectでAPIによるデータ連携が可能。安全かつ確実な業務の自動化フローを構築します。
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自社開発の独自管理画面にも対応

 
デスクトップ上のソフトはもちろん、業務アプリにも対応。レガシーシステムを含むシステム間操作を自動化します。
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専属CSによる充実のサポート体制

 
導入時はもちろん、導入後もしっかりとサポート。レクチャーやトレーニングなどのフォロー体制も充実しています。

robopを導入するまでの流れ

RPAの導入に失敗しないために、robopでは無料トライアルをご用意しています。パソコンの画面上に映るアプリケーションならすべて自動化が可能なrobopですが、まずはその効果を実感していただくために、実際にRPAのロボットに触れていただき自動化の効果とサポート環境をお試しいただいております。

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他社RPA製品との違い

RPAの違い
無料トライアルはこちら-1

クラウド領域、デスクトップ領域のあらゆる業務自動化を実現!/

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BixteXでは、BizteX cobit(日本初のクラウドRPA)BizteX Connect(iPaaS) robop(デスクトップRPA)と、業務自動化のプロダクト群をリリースしています。業務管理ツールやシステム全体を包括し自動化する国内では限られたソフトウェアカンパニーとして、企業活動における業務自動化を加速度的に支援していきます。

業務効率化や自動化、DX推進に関するご相談、新たな業務フローの構築にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

===お問い合わせ===

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BizteX製品 導入企業様

 
BizteX製品は、多くの企業様の業務自動化をサポートしています。
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