この状況を招く不動産業の課題に「膨大な業務量からくる残業過多、それによる慢性的な人手不足」が挙げられます。
不動産業種は、成果主義の業界です。顧客への物件提案をするさいにかかる時間は一件につきおよそ30分前後。この対応が多くなればなるほど労働時間は増えていきます。そのほかにも物件掲載サイトの更新、契約書類のデータ化、基幹システムへの入力、外回り業務、テレアポ業務など、膨大な仕事量をこなさなければなりません。
そして売上に直結する顧客対応や外回りなどの業務に優先的に取り組んだ結果、物件掲載サイトの更新や契約書類のデータ化、よくある問い合わせ対応、競合他社調査などのデスクワークに割く時間が後ろ倒しになってしまい、残業過多となり慢性的な人手不足に陥るのです。
物件の売却依頼の査定時にかかる「情報収集」とレポート化の作業をRPAで効率化!
ExcelやWord、PowerPointからクラウドツ―ㇽ、自社開発の基幹システムはもちろんレガシーシステムまで幅広く対応します!
自社のHPから問い合せフォームに入力があったさい、あらかじめ用意された回答を情報をもとに自動で返信します。
自動化により対応工数削減はもちろん、副次的効果として返信までの時間短縮による顧客満足度向上に寄与します。
各種掲載媒体の情報更新・修正作業を自動でおこないます。リアルタイムな更新で、契約と同時に掲載情報を取り下げることも可能。いつも物件情報を入手しているサイトから自動で情報を取得、管理ツールに自動転記します。
常にアップデートされた情報を持つことで、見込み顧客の獲得にも大きく寄与。副次的効果としては、顧客からの信頼を獲得し、関係値の構築にも貢献します。
紙で収集した来場者の情報やFAXで受け取った物件情報を文字認識システムとの連携で自動で文字データ化します。
基幹システムやHP、物件掲載サイトへの転記はもちろん、指定フォルダへの格納作業も自動でおこないます。
繰り返し作業が発生するリサーチ業務は、ストレスを感じる作業のひとつ。RPAであれば、膨大な作業量であっても高い網羅性と正確な作業を担保します。競合サイトの更新を即座し、指定キーワードの関連情報を自動取得します。
競合他社が掲載する新しい物件情報の確認はもちろん、販売価格やWebデザインの変更などを確認できるようになり企業戦略に役立てることが可能になります。
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