店舗POS、ECモール、自社EC、卸向けシステムなどがチャネルごとに分かれ、売上・在庫データをそれぞれからダウンロードし、Excelで整形して基幹や会計システムに再入力する必要があります。
この“分断されたデータを人の手で集約し直す作業”が、
毎日・毎月の大きな負担になっています。


長年使っている基幹システムや倉庫管理システム(WMS)、EDIはベンダー独自仕様が多く、API連携や標準アダプタが用意されていないケースが少なくありません。
そのため、クラウドサービスやECを導入しても「画面からCSVを出して、基幹システムに手入力」という運用に戻りがちで、結果的に人手作業が増えています。
人材不足によりバックオフィスに十分な人員を割けず、
取引先対応に詳しいベテランが伝票処理や請求対応、マクロ管理まで
一手に担う状況が生まれています。
特定の担当者にノウハウとツールが集中することで属人化が進み、
異動・退職時の引き継ぎ負荷や残業増加を招いています。。

流通・小売企業の事務・管理業務は、「毎日 × 大量 × ルール通り」の処理が多く、RPAと非常に相性が良い構造です。
取引先ごとに帳票形式が決まっており、入力手順やチェック項目、締め切りタイミングもあらかじめ定められているため、一度ロボットを作れば同じ処理を安定して繰り返せます。
RPAを導入すると、たとえば次のような効果が期待できます。
限られた人員のままでも、事務・管理業務全体の生産性を大きく引き上げられます。


従来:複数サイトからPOSデータを取得し、手作業+マクロで集計
全国の取扱店で販売された本や手帳のPOSデータを、複数のサイトから取得・ダウンロードし、Excelマクロで集計して指定フォルダに格納する作業を、担当者が毎日・毎月対応していました。
毎日のデータ取得には約30分、月次の集計には7時間ほどかかることもあり、エラー対応も含め大きな負担になっていました。
BizteX robop導入後:POSデータの取得〜格納〜通知までを“ほぼ全自動化”
▼ BizteX robopによる自動化フロー
① 店舗一覧のExcelをもとに、各サイトへ自動ログイン
② 対象商品のPOSデータを順番にダウンロード
③ ダウンロードフォルダから連携用フォルダへ自動で振り分け・格納
④ 正常終了時は担当者へ完了メール、異常時はエラーメールを自動送信
この自動化により、毎日の約30分の作業はゼロになり、月に一度7時間かかっていた処理も、約3時間のロボット実行だけで完了するようになりました。
担当者は結果の確認と活用に集中でき、精神的な負担も大きく軽減されています。
※本事例は出版・教育関連企業でのPOSデータ集計ですが、
多店舗小売の売上集計とも構造が共通しており、同様の自動化が可能です。

BizteX robopは専門知識が不要で、
PC操作を記録するだけで流通・小売の事務・管理業務のロボット化ができます。
本部やバックオフィスの担当者が、自分たちの業務を自らRPA化していくケースも多く、「現場主導の業務改善」を無理なく進められます。
STEP1|オンライン相談(30分)
業務をヒアリングし、自動化ポイントを明確化。
STEP2|無料トライアル(2週間)
実際にロボットを作成し、操作性と効果を体験。
STEP3|ご契約 → 導入開始
トライアルで作成したロボットはそのまま利用可能。
STEP4|導入後サポート(任意で運用代行も可能)
RPAだけでは最適化しきれない領域まで改善を広げたい方へ。
BizteXでは、iPaaS・AI業務分析・業務運用代行を組み合わせることで、“再現性のある業務改善”を実現できます。

BizteX Connect は、
Gmail・Slack・kintone など 主要SaaSとの連携やデータ処理をノーコードで自動化 できるiPaaSです。
BizteX robopでは難しい リアルタイム処理や複数SaaSの横断連携 を補完できるため、クラウド業務もあわせて自動化したい企業に最適です。
BizteX独自のAI業務分析が、
自動化すべき業務・ムダ・費用対効果・Before/Afterフロー を短時間で可視化します。
流通・小売業界の「どこから着手すべきか分からない」を解消し、
レポートとして社内共有にもそのまま活用できます。

ロボットの設計・構築・改善・保守まで、
専任チームが 流通・小売業務のDX化をまとめて運用代行 するサービスです。
「自動化後の運用負荷を最小化したい」「企業の状況に合わせて継続改善したい」企業に向いています。
Q1. 基幹システムやWMSが古くても、BizteX robopは使えますか?
A. 画面操作ベースで自動化するため、APIがないレガシーシステムでも利用できます。
普段担当者が行っているログイン・検索・入力などの手順を、そのままロボットに覚えさせるイメージです。
Q2. 店舗数が多くても、運用に支障はありませんか?
A. 店舗数やチャネル数によって、ロボットの本数やスケジュールを調整します。
まずは影響の大きい本部処理から着手し、その後店舗別の処理に展開するなど、段階的な導入も可能です。
Q3. まずは一部業務だけ試してみたいのですが…
A. トライアル環境で、実際の業務を題材にロボットを作成いただけます。
トライアル期間中に作成したロボットは、そのまま本番環境で利用できます。
Q4. 料金はどの程度かかりますか?
A. 業務内容・利用部門・ロボット数に応じて、最適な料金プランをご提案します。
導入しやすいプラン例や、概算の費用感もあわせてご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q5. セキュリティや情報漏えいが心配です。
A. ログイン情報の管理やアクセス権限の設定など、運用時のルールも一緒に設計します。
必要なセキュリティ対策を実施した上で、安心してご利用いただける環境を整えています。
Q5. すでに他社RPAを使っていますが、乗り換えも検討できますか?
A. 現在ご利用中のRPAの構成や運用状況をヒアリングしたうえで、継続/併用/リプレイスのどれが最適かをご提案します。
既存ロボットの棚卸しや、一部のみBizteX robopに移行するといった進め方も可能です。